今日から出来る!心臓病を予防する3つの生活習慣

バランスのよい食生活が健康の基本

心臓病は動脈硬化を防ぐことが重要です。タンパク質、炭水化物、ビタミン、脂肪など、バランスの取れた食事を心がけましょう。1日のエネルギー摂取量を守り、肥満にならない事も大切です。動脈硬化を予防する青魚、貝類、トマト、玉ねぎなどで血液のドロドロを防ぎ、1日30gの食物繊維を取るよう心がけます。何気なく使ってしまう調味料にも気を付けて、高カロリー・高脂肪な外食はなるべく控えるとよいでしょう。長年身についた食生活を変えるのは大変ですが、人間の身体は半年前に食べたもので出来ていると言われており、食事の努力は必ず成果があらわれます。

毎日30分のウォーキング

軽い有酸素運動を継続しましょう。基本はウォーキングです。ジョギングならゆっくりと走り、水泳やサイクリングも疲れない程度に、無理をしないことが大切です。可能なら週5日30分程度行うのが理想的です。短距離走や腕立て伏せなど、瞬発力が必要な無酸素運動は心臓に負担がかかりますから避けましょう。発汗によって体内の水分が失われると、血液がドロドロになり血栓が出来やすくなります。運動中は水やスポーツドリンクで水分補給を忘れてはいけません。

喫煙は百害あって一利なし

喫煙は虚血性心疾患をはじめ循環器病の危険因子です。たばこを吸うとニコチンや一酸化炭素の影響で血管が収縮し、血圧が上がります。また、赤血球の酸素運搬能力がが下がり、心臓に負担をかけてしまいます。たばこは依存性があるので、すぐに止めるのが難しいかもしれません。しかし喫煙は心臓病の大敵です。禁煙に効果的なニコチンパッチやニコチンガムも発売されていますし、禁煙外来で医師に相談するのもひとつの方法です。たばこの煙は間接的にそばにいる人にも悪影響を与えます。1日も早い禁煙で、自分と家族の健康を守りましょう。

僧帽弁とは心臓の左心房と左心室との間にある弁のことです。僧帽弁閉鎖不全症とはこの僧帽弁の機能が悪くなり、本来なら左心房から左心室へ流れる血液が逆流する状態のことです。